絶景の剱岳

別山乗越ルートから御前剣の巻道より剱岳を眺めながらのビューポイントの多いルートです。

剱前衛峰の前剱

剣山荘から一登りで一服剣に登りあがると壁のごとく圧倒されるほどに立ちはだかる前剱はまさに前衛峰です。
忍苦の登りが続く頑張りどころなんです。

鉄ブリッジから岩壁

前剱からが核心部となり鎖場が連続です。
頑張って前剱直下にたどり着きしばらくすると鉄ブリッジから岩壁のトラバース、そして高度感抜群の一枚岩「平蔵ノ頭」へと続く。

平蔵ノ頭

高度感抜群の一枚岩「平蔵ノ頭」をクサリに沿って下る。
気を抜くような場所のない岩場の連続です。
三点確保で基本を忠実に岩登りです。

カニのタテバイ

平蔵のコルからの登りがコース最大の難所、カニのタテバイで垂直50mほどの岩場。 登山者が多く渋滞が幸いして目視による反復ができてテラスまで一気に登りあがりました。

そして鉄兜のような剱の尖端が眼前に迫りやっとここまでこれて顔面に笑顔が・・
午前9時55分に剱岳山頂に登頂をしました。


岩峰の稜線

カニのタテバイを登りあがり、登ったルートを振り返るとその岩峰の鋭さがより一層険しかったことを思い起こさせる光景です。


山頂からの眺望

山頂から八ツ峰と後立山連峰の眺めは絶景です。
長次郎谷から登った険しくもありとても苦しかった思い出を振り返りました。
何度となく登るこの山の魅力はいつも真剣勝負の山だから。


山頂からの眺望

山頂から早月尾根方面の眺望は富山湾が雲海で広がってます。
一昨年、早月尾根から登頂した思いにふけりました。


カニのヨコバイ

下山の核心部はカニノヨコバイで鎖を握り岩に手をホールドして右足から見えない岩の足場に置く、手順通りに足場確保すれば不安感も伴いません。 長い長い下山ルートを全スタミナを使い剱山荘に着きました。 登頂を祝っての乾杯です。

核心部のルートマップ

核心部のサムネイル画像をクリックすると大きな画像で見れます。