登山日:2017/03/12
芦倉山(1,716.7m)は、両白山地の山で、白山から南の大日ヶ岳に派生する山域で石徹白を麓とする山。
石徹白地内に入ると真っ先に目に入る堂々とした山容で登頂意欲をさそう山。

 石徹白地内の中居神社前を右に入り朝日添川橋を渡ると数台止められる場所がありここに車を止めて登る。保川沿いに林道を遡る。途中で牧川との出会いで保川の橋を渡りの右岸にでる。保川沿いにしばらく行くと初河谷と保川を分ける尾根端に着く。比高270m、ルートを適当に登りやすそうな雪面を拾いながら登る。次第に傾斜が大きくなる。右方から上がってくる小尾根にでて、尾根上のスギ林を目ざす。

石徹白集落から芦倉山
朝日添川の橋
保川出合
1221m地点とブナの大木

 スギの木が生えた尾根の上に立つと、足下へ保川側から登ってきた林道が伸びてきている。林道は、これから目指す1221mピークの尾根の腹を巻きながら、右方上部に向かっている。一旦林道に下り、さらに急斜面を登りゆったりと広がる雪の斜面を1221mのピーク目指して登って行く。

スギ林の中へ
傾斜の強い登り

 
 
 1221m地点に立って小休止をしたあと、ポツンポツンとブナのたつ広い尾根を行く。右手に石徹白高原の全貌が見下ろされ、初河山のいかつい山容が左方から迫ってきている。ゆったりと伸び上がってゆく尾根歩きは気分爽快、雪上散歩といったところだ。
 
←薙刀山を望む

 尾根が北に向きを変えるところでは、伐り残しのブナが点景物となって、景観の一層の引き立て役を演じている。標高1330mまでは距離はあるが素晴らしい景観の尾根です。

野伏が岳を望む
左・よも太郎山 右に願教寺山
ノントレースの美しい稜線
標高1330m地点
石徹白集落と遠望に毘沙門岳の山々

 ノントレースの美しい雪稜を1320m地点に向かう。

 1320mから一旦コルに降り立つがここから芦倉山に比高100mほど登る急登となるが時間との関係でコルから退却となる。

■ルート所要時間
 
登り:朝日添川橋(60分)→保川出合(40分)→尾根上のスギ林(50分)→1221mピーク(40分)→1320mコル