自然豊かな山里
郡上市和良町
郡上市和良町は、四方を山々に囲まれた和良盆地に広がる自然豊かなエリアです。和良川という清らかな流れが町の中央部を貫き、田園風景と調和した静けさが特徴的です。海抜375メートルほどに位置し、昼夜の寒暖差があるため、美しい四季折々の景観が楽しめます。また、



千年の歴史を知る一本杉
平安後期(938年)に当神社が鎮座された頃、参道の両側に一対植えられ、東側が枯れて一本杉になったと伝えられている。
樹齢一千年以上、風雪、落雷等の自然災害に耐え、今なお青々と樹勢を保ち続けている。
樹高 33m 根本周囲 6.5m 目通り 5.6m

夫婦杉

女性を尊ぶ、崇拝する夫婦杉
戸隠神社

鎌倉時代以降「九頭の宮」と呼ばれ、明治7年から戸隠神社となる。
九頭宮の岩座
九頭の宮の境内には、岩座と呼ばれる大小九つの岩があり、古代の神殿の遺構や祭祀の場としての役割を果たしており、神聖視されています。
重ね岩=天の岩戸の欠片と言われ、九個の巨石群「岩座」の中でも特に篤く祀られている

重ね岩(中ツ岩座)

横岩(中ツ岩座)

結岩(中ツ岩座)

滝口岩(中ツ岩座)

女岩(中ツ岩座)

曲岩(中ツ岩座)

野尻城跡
境城の西大手口を守る出丸砦として築かれた。応仁2年(1468)美濃守護代斎藤妙椿が郡上侵攻の際、野尻城落城し、和良判官為光土京山中に逃れ討死する。


野尻城跡入り口

野尻城跡登城道

野尻城跡登城道

城郭案内

堅堀

野尻城跡本丸

奥美濃伝説
念興寺の鬼の首
鬼の首は、950年ごろ藤原高光が、瓢ヶ岳に出た鬼を退治したものだと言われています。徳川綱吉の元禄時代にその鬼のシャレコウベを粥川太郎右衛門が、念興寺に持ち帰って供養したと言われています。


下洞陣屋跡
下洞陣屋は、鹿倉川の支流である真那洞ヶ川沿いの山の斜面に築かれ、段状に積まれた石垣や郭が良好に保存されている。郡上藩主遠藤家の三男、遠藤常紀が千石の知行地を与えられ、和良町下洞村に築いた陣屋です。その後、遠藤家は代々この地を治め、明治維新まで続きました。


下洞陣屋遺跡

大手門

正門

垣内畑

陣屋主郭

郷倉(年貢米の保管場所)

役人詰所

的場

乙姫様伝説が残る蛇穴
美しい清水が湧き出る鍾乳洞。昔、見るも恐ろしい大蛇が出て、天に昇っていったという伝説が残っている。この水は岐阜県の名水50選になっている。


蛇穴

奥行き約25mの鍾乳洞

蛇穴の水(岐阜県の名水50選)
