塩見岳Ⅱ<ぶらり山旅>



  南アルプスの中央に位置して、近辺に高い山がなく、独立峰的存在の山。

登山日 2009.09.09~11
三伏峠小屋~塩見岳

109.jpg     三伏山で日の出を待つ 小屋の朝食は4 時半からで朝食を済ませて…ご来光を三伏山から見るために5時05分に出発する。
 三伏峠小屋から樹林に入り、右へ烏帽子岳と三伏小屋への道を分け、左へ三伏山に登る。三伏山は草原状の山頂で見晴らしがとても良い。まだ薄暗いが、塩見岳や烏帽子岳方面の山々のシルエットが「朝焼けの空」に浮かび上がっている。やがて塩見岳南稜線上からのご来光を見る。とりわけ朝日に照らされた中央アルプスの光景が印象的である。

B0009.jpg塩見岳の南稜線からのご来光

B0010.jpg        本谷山の登り ご来光は、われわれ迎えてくて朝日を身体一杯に浴びて塩見岳に向かう。ここ三伏山の草原状の山頂から本谷山との鞍部に下ると、三伏小屋からの道と合わせる。急坂でお花畑の間を登るようになれば、間もなくハイマツが現れ展望の利く本谷山山頂に出る。

P9110265.JPG本谷山頂

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 本谷山山頂から仙丈・甲斐駒    本谷山山頂から中央ア
B0018.jpg        潅木の道
 本谷山からは、下りが続き、結構な下りである。展望のない道と枯木の林の先で稜線から右へ巻くように権右衛門沢の源頭を横切る。それからは平坦な樹林帯の道(権右衛門岳の山腹の巻き道)を行く。歩きやすいがいかにも距離が長い。

B0022.jpg甲斐駒・北岳・間ノ岳

 ジグザグの登りが尾根上に出ると、左から塩見新道を合わせ森林限界へとび出す。左手に仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳、さらに間ノ岳・農鳥岳の展望が開ける。
B0025.jpg      小さな岩場を登る
 ここから小さな岩場を登り、小広いハイマツの尾根に出ると左下に塩見小屋が見下ろせる。また正面には天狗岩と塩見岳が大きく迫る。塩見小屋に宿泊手続きを済ませてリュックからサブザックに変えて塩見岳に向かう。

135.jpg塩見小屋と天狗岩&塩見岳

B0035.jpg  ハイマツの尾根道から天狗岩に向かう
 ハイマツの広い尾横道が終り、右へ斜めに登って天狗岩を高く巻くと、塩見岳とのコルに出る。ここからは不安定な岩場の登りとなるので、浮石や落石に注意しよう。
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   天狗岩を巻く岩場         コルから塩見岳

B0068.jpg    コルからの塩見岳の岩場 天狗のコルに着くと塩見岳の岩稜が眼前に迫ってくる感じがする。天狗のコルから塩見岳のバットレス状の岩場を登る。ここは浮石などが多いため落石、ホールドの確認などには十分な注意をして登ることが必要です。
B2024.jpg     塩見岳の岩場を登る

(このルートはクサリや梯子などの設置などはされていない。)
B2025.jpg急な岩稜を登る

 岩場を登り左手の稜線に出れば二等三角点の塩見岳西峰はすぐそこである。西峰の数10m先が東峰となる。
P9100204.JPGsupesu1.pngP9100216.JPG
   塩見岳西峰 3,047m      東峰 3,052mの頂

B0055.jpg山頂からの富士山・・絶景!!
B0057.jpg左から仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳のダイナミックな山並み
P9100205.JPG東峰と富士山

 山頂からの大パノラマ山景を楽しんだ後に塩見小屋に下山する。時間の余裕もあり塩見小屋前ベンチで夜景を楽しむ。

B2048.jpg疲れを癒す夕焼けの空(塩見小屋から)

コースとタイム:二日目
三伏小屋(5:05)→三伏山(5:20/5:34)→本谷山(6:35/6:48)→鞍部(7:22)→塩見新道分岐(8:27/8:32)→塩見小屋(8:55/9:50)→天狗岩分岐(10:27/10:30)→塩見西峰(11:13/11:15)→塩見東峰(11:19/12:04)→塩見西峰(12:07)→天狗岩分岐(12:34)→塩見小屋(13:30)

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