編笠山~権現岳~赤岳~阿弥陀岳

■登山日 2012/07/26・27


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アクセス

 中央自動車道の小淵沢ICで降り、八ヶ岳高原ラインを北上して八ヶ岳登山歴史館手前交差点県道618号線に左折して観音平の案内標識に従い北上して行き止まりが観音平の駐車場広場となる。ここにはトイレもある。


 1日目は編笠山の登山口である観音平から編笠山を越えて権現岳そしてキレット小屋まで、2日目はキレット小屋から赤岳を越えて阿弥陀岳を登り行者小屋から美濃戸へ下山。
0155.jpg       観音平登山口 登山口となる観音平に車を駐車。カラマツ林に登山道は続く。途中から植生は針葉樹に変わり、やがてうっそうとした、苔むした深い森となる。45分ぐらいで雲海に着く。東側が見晴らしがよく南東に富士山が望める。


0002.jpg雲海からの富士山

P5010021.JPG         押手川ここ雲海を過ぎてカラマツ林から原生林に入りまもなく押手川(おんで)だ。樹林帯の中で融雪期か梅雨期以外は涸れている。青年小屋への分岐となり直進して編笠山に登る。しばらく原生林を登るが左側に大小の石が川のように流れているところにくれば樹木もだんだん小さくなり後方には南アルプスが一望できる


0007.jpg南側に南アルプス

編笠山山頂は岩原のようで越を下ろすのに不自由しない。連なる八ヶ岳を始め、中、南アルプスや秩父の山々、富士山と大天望が得られる。

P7260361.JPG編笠山から権現岳と赤岳

P5010095.JPG         青年小屋 編笠山から青年小屋には北東のハクサンシャクナゲの中を通り大きな石がごろごろしたところを下りると青年小屋に着く。青年小屋はトタンを貼り合わせた2階建ての小屋。外見は満洒とはいえない。青年小屋から権現岳に進むと、これまでのなだらかな山が一変、ゴツゴツと険しくなり始める。
0032.jpg    ギボシへの登りと右に権現岳権現小屋手前のギボシでは岩峰を巻く鎖のトラパースもある。そこを越えると稜線直下に建つ小さな山小屋、権現小屋が見える。権現岳山頂は小屋から5分ほど。分岐から三ッ頭方面へ進んだルート沿いにある。



0045.jpg     大岩のある権現岳山頂 山頂は大きな岩が重なり合い鋭い。遠目では危なそうに見えるが、行ってみるとそれはどの恐怖心は感じない。岩の上に立つとめざす赤岳が望める。

0055.jpg権現岳から赤岳と阿弥陀岳

0051.jpg     61段のゲンジハシゴ 権現岳からキレット小屋までは見晴らしのよい稜線歩きだ。 権現岳から旭岳に向かうとすぐに61段の傾斜約50度のゲンジハシゴがある。慎重に下りれば問題はない。


0050.jpg     権現岳からの下り旭岳の西側の鎖場を左から巻き、急坂を下れば灌木帯に入る。下りきった所から僅かに上がればコマクサの群生地であるツルネだ。この辺りからの展望は抜群で赤岳へ登り上げる天狗尾根の大天狗、小天狗の岩峰が正面に、阿弥陀岳が左前方に、それらの雄姿は一見の価値があります。

0061.jpgツルネから赤岳と大天狗、小天狗

0056.jpg     ツルネから旭岳を望むツルネからキレット小屋へは大きい岩がゴロゴルしたところを下りますが、濃霧時には方角を見誤りやすく立場川本谷側へ迷い込まないよう注意が必要。キレット小屋は森林限界下のダケカンバ疎林内にある。今宵はここに宿泊(要予約です)

0063_2.jpg静かな場所のキレット小屋

コースタイム

観音平→(0:50)→雲海→(0:35)→押手川→(1:35)→編笠山→(0:30)→青年小屋→(1:30)→権現岳→(1:20)→キレット小屋 (6時間20分)

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