Mountain climbing report  登山日:2012/10/07・08

一日目:室堂平から大日小屋

●歩行時間6時間10分
●累積標高差 +745m -644m
●沿面距離  8.3km
立山連峰から北西にのびる奥大日岳、中大日岳、大日岳という山々の連なり。
IMG_1585.JPG    紅葉の素晴らしい雷鳥平 室堂ターミナルから雷鳥平を目指す。ルートはミクリガ池から地獄谷は現在通行止めとなっているのでエンマ台を経由するルートを通る。アップダウンが少しきついが、展望のよい室堂散策を兼ねたルートになっている。
 雷鳥平からは木橋で浄土沢を渡り大日岳方面の標識に従って左へ行く。その後すぐに別山乗越への分岐があるが新室堂乗越へはそのまま河原を進む。草紅葉のガラ場の道を緩やかに登っていく。


IMG_1596.JPG        室堂乗越に向かう 新室堂乗越で別山乗越からの縦走路と合流し、左へ進む。緩やかな尾根道を行くと、やがて室堂乗越に出る。ここから東大谷をはさんでそびえる剱岳が望まれる。左手からの稜線が早月尾根で、険しくせり上がる岩稜はとても一般ルートが通っているとは思えないほどだ。
 この先、登山道は尾根の称名川側を巻いて稜線へ出て、短いが急な登りで2511mのピークを越える。荒々しい剱岳を眺めながら、稜線を緩やかに下った先がカガミ谷乗越。
DSCN5526.JPG        剱岳 ここから登山道は大きく称名川側を巻いて左上して登っていく。再び稜線に出たところが奥大日岳最高点との分岐で、道はそのまま最高点を通らずに、三角点のある山頂へ向かう。小さな池塘がある二重山稜になった緩やかな稜線をたどると、奥大日岳頂上に着く。登り着いた狭い頂上からは、東大谷をはさんで、巨大な岩塊となって天を突くようにそびえる剱岳が眺められる。


IMG_1623.JPG        七福園 奥大日岳からは、もと来た道を少し戻り、標識にしたがって中大日岳へ向けて下りにかかる。ここからはすべりやすい岩場の急下降なので、要注意。稜線から離れて大きく称名川側を巻いて下っていき、灌木帯の中の二重山稜に出る。その間の窪地を通り抜け、しばらく行くと、急な崩壊地に出る。ここは崩壊地の左側の草付きにつけられた長いハシゴを下り、尾根をたどって中大日岳との鞍部に出る。


IMG_1627.JPG      長いハシゴを下り 中大日岳へは正面右側の岩場を登る。短いが、傾斜の急な岩場なので、慎重に。ここを登りきると、巨岩の点在するハイマツ帯に入り、岩の問を緩やかにのびるトレイルをたどる。このあたりは七福園とよばれ、山岳修験者の行場だったところ。木道に沿って中大日岳のピークを越えると、やがてハイマツ帯の下りとなり、大日小屋に着く。大日小屋は剱岳の絶好のパノラマポイントです。小屋から大日岳へは往復30分ほど。


DSCN5593.JPG         大日小屋
 一日目は午後から天候も悪く大日岳は明朝に登るとして今日はここギターとランプの宿で知られる大日小屋に宿泊する。ランプの明かりで夕食をいただく、まさに天空の宿です。


DSCN5549.JPG山荘前からの剱岳


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室堂乗越に向かう
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剱岳
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奥大日岳
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室堂を望む
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山腹の紅葉
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大日小屋・ランプの小屋

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