春の北穂高岳
河童橋 屏風岩 北穂高岳


涸沢に 涸沢から北穂高岳 北穂高岳
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白銀の穂高連峰を眺めながら上高地から横尾に向かう。山道には一部雪が残っている程度である。横尾から横尾谷の樹林帯に入る。残雪も多くなり緩やかに登っていく。左に見える屏風岩の壮絶な岩壁は見事です。樹林帯を抜けると残雪も増し、本谷橋は雪で埋まっていることが多い。無雪期のルートは本谷橋から横尾谷の右岸の山腹に付いているが、この時期は沢通しに雪渓の上を登る。
この時期の涸沢から北穂高には南稜(無雪期コース)ではなく、一般に北穂沢を登る。穂高への小豆沢より急峻である。雪崩の危険もあり注意したい。北穂沢に入り※1 ゴルジュ辺りから南稜寄りの雪崩に注意が必要。登るにつれて急峻になる。再び狭まった所が※2 インゼルで左側から大岩を巻く。やがて松濤岩(まつなみいわ)の下に出て、ひと登りで北穂高岳山頂だ。ここからのキレット越しの槍ヶ岳は素晴らしい景観だ。
※1 ゴルジュ=渓谷の両岸の岩壁がひどく迫り合った深い峡谷
※2 インゼル=氷河や雪渓の中に島のように出た岩や地面の部分。[島]
夏の奥穂高岳

河童橋 涸沢から北穂高岳 ザイテングラード
奥穂から槍ヶ岳 ジャンダルム 吊尾根と前穂
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槍ヶ岳から穂高連峰結ぶ山々は岩と展望とスルリに満ちたこの日本の屋根の豪快さは真に北アルプスならではのものです。蝶ヶ岳に立って槍・穂高の稜線を眺めるとこれは大変なコースだと思う。槍の尖峰が立ち上がり、穂高岳への稜線は大キレットで断たれ、穂高への道の遠さに驚く。しかし一たびその中に足を踏み入れると、道のきびしさに長さも忘れ、スリルを楽しむようになる。
3,190m、日本第三位の高峰である。穂高岳の大展望は北アルプス屈指のものです。すぐそばにジャンダルムのずんぐりしたピーク、それから西穂への稜線がつづき、焼岳、乗鞍岳が悠々としたドームをみせる。御岳、白山、笠ガ岳から双六、三俣へのなだらかな稜線、北穂の向こうにそびえる槍ヶ岳、大天井から常念、蝶ヶ岳のスカイラインさらに八ヶ岳、富士山、南アルプスまで遠望できる。前穂高、それにつづく明神、目の下には岳沢から上高地が見通せ梓川が朝日にまぶしい。
秋の涸沢&北穂
上高地 かつらの紅葉 屏風岩
涸沢の紅葉 燃える涸沢 北穂から槍ヶ岳
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!!夏の終わり、登山者でにぎわった山々に秋風が吹きわたる。しのびくる冷気にいっきに燃えあがる涸沢。ナナカマドが、天高い秋空にひときわ映えて美しく大きな秋の実感とよろこびをあたえてくれる。9月なかばにはほとんどの花が消え、草黄葉が美しくなる。ナナカマドの紅葉が最高潮になり秋の涸沢も四季を通じて一番色彩の豊かな季節となる
涸沢から北穂には、涸沢小屋の右端から、北穂沢に入る。すぐガラ場で、その上のハイマツ帯を縫うようにジグザグ道はなかなかきつい登りだ。岩屑の重なる中のペンキ印を少し登ってゴルジュを抜ける。ハイマツ帯を少し登るとまたガラ場で、相変わらず急登が続く。左手に南稜が近づき南稜ルートの取り付けになり20mほどのクサリの岩場と短いクサリや梯子が連続してある。岩場を22段の梯子で登り切りるとちょっとしたテラスで、涸沢カール全体を眺められる絶好の休憩場所だ。ここから上部では雄大な穂高連峰の展望を楽しみながらの登りとなる。小さな岩場のクサリを登って南稜テラスと呼ばれるキャンプ場がある。道は緩やかになって歩きやすくなる。目の前の南峰の岩を仰いで、奥穂~北穂の分岐点なる。右に少し降りると北穂沢源頭に入る。ガラ場の急登を登ると北穂高の頂上だ。山頂からキレットを通しての槍ヶ岳の展望は印象的である。またテラスからの眺めは穂高連峰でもトップクラスである。
雪の奥穂高岳
冬の西穂高岳
千石平から 笠ヶ岳 西穂山荘
西穂高岳 朝焼けの雲海 朝の乗鞍岳
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新穂高温泉からロープウエイで標高2,150mの西穂高口駅に。この時期は観光客も少なく待ち時間がなく乗ることができる。西穂高口駅からクリスマスツリーのように雪をかぶったシラビソが目を引く。樹林帯のトレースをたどっていく。いったん少し下り急斜面を登る。右にトラバースするようになると西穂山荘は近い。
西穂山荘から小高い斜面を登ると視界が広がる。広い尾根が続き視界が悪いときはルートが分かりにくくなるので注意。大斜面を登りきると、特異な西穂独標の岩峰が間近に見える。独標に直登、このピークに山荘から1時間20分。独標に立つと西穂高岳主峰へ続く雪稜がすばらしい。奥穂から前穂への吊尾根、焼岳、乗鞍岳、西に笠ヶ岳とパノラマが満喫できる。








