登山日 2008/5/26
■鈴鹿第2位の高峰の山、雄大で奥深い山容は魅力的である。
登山口
登山口は、国道477号線の武平峠のトンネルの滋賀県側から橋を渡り、国道北側に標識と登山届けのPOSTがある。
伐採された明るい山腹を巻くようにして左の樹木帯に入っていく。2、3の小さな支沢をすぎて、ちょっとした起伏を越えると沢谷峠で下っていったところが沢谷である。

登山口から鎌ヶ岳 山腹の道
コクイ谷とクラ谷の分岐
沢谷をしばらく行くと平坦な野営でもしたくなるような広いスペースのある窯跡に出る。ここから右手がコクイ谷に入っていくので、左手のクラ谷を確認して忠実につめていく所々ガレや高巻きがでてくる。踏み跡やテープに気をつけて進めば迷うことはない。この時期、新緑に覆われて、鈴鹿の山でもその奥深さを最も感じさせるところである。

谷間に咲くツツジ V字谷
クラ谷をつめていくと右手に七人山のピークがあらわれその山腹を巻くように行くと七人山のコルに出る。
静かで新緑が美しいクラ谷
七人山のコル

七人山のコルから雨乞岳に ササの深溝道
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潅木の中を少し進むと雨で削られ歩きにくいササの深溝を高度をかせぎながら登っていく。やがてクマササの原に出るがすぐに広い東雨乞岳の頂上である。360度の大展望が開ける。
東雨乞岳から雨乞岳

可憐に咲くフデリンドウ ササ草原
東雨乞岳から雨乞岳まで、ササ刈がしてあり登山道はササこぎはない。東雨乞岳からササ草原を少し下って登りかえしたところが雨乞岳の三角点がある。三角点の少し脇に昔雨乞いの儀式が行われたという小さな池がある。

雨乞岳山頂 山頂脇の池
展望は、東雨乞岳のほうが良い。ガスっているときや視界のきかないときは迷いやすいので注意が必要。
雨乞岳から鎌ヶ岳
雨乞岳から御在所岳
コース
武平峠⇒沢谷峠⇒愛知川分岐⇒七人山コル⇒東雨乞岳⇒雨乞岳(登り2時間30分:下り2時間)
※注意
沢の渡りと枝沢が多く天候により要注意。山腹のトラバースなど崩壊場所もあり足元にも注意が必要。
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