納古山 633m

登山日 2006/2/21

■山歩きの魅力を備えた山

納古山

登山日 2006/2/6
 林道は木和谷に沿って行くと案内板があるので、登山コースの概略を確認して奥に向かう。先日の雪で残雪が10cmほどあり、早朝は凍って、足元に注意が必要。やがて左の山腹に上がる。薄暗い林のなか、涼感漂う流れに沿って左岸を登る。流れを渡り返しながら上流へ向かう。流れが細くなると、左の涸れ谷とを分ける小尾根を登り出す。やがてT字分岐に出る。左へ山腹を巻いていくと、尾根鞍部に出る。雑木林の急尾根をジグザグに登る。やがて岩塊に突き当たったら、階段状の足場を利用して慎重に岩の上に登る。やがて小尾根が合流するコブを越え、いったんゆるく下ると、途切れたような尾根の左からやせた鞍部に下る。フィックスロープがある岩塊を登り、潅木の間を抜けると林道終点からの尾根道に合流する。左折して露岩の点在するおだやかな尾根を進み、岩塊の推積した納古山山頂の付け根を南へ巻く。美濃加茂市三和町からの道を合わせ、樹間を登ると納古山の山頂に出る。中濃や西濃の山々へ360度の眺望が広がりる。快晴に恵まれ御嶽山、恵那山、中央アルプス、伊吹山などが大遠望を堪能。下山は足場も悪く初級コースで下山。

山岳マップ

>コース
●場所:岐阜県加茂郡川辺町下麻生
●コースタイム:中級コース~山頂(1時間35分)~中級コース(1時間)

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3Dマップ
  


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納古山

    登山口林道

納古山

    樹林帯の登山道

納古山

    岩場の登り

納古山

    岩塊越え

納古山

    岩塊越え

納古山

   展望の良い山頂

納古山

   遠望・御岳山

納古山

  遠望・中央アルプス