大船山(恵那市上矢作)1,150m
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登山日:09/3/5(晴)
登山口
恵那市上矢作町の東美濃農協の上村支店の少し先にある町民プールの下に駐車場がある。登山道は道路北側に東美濃農協の上村支店があり、その東側にある大船神社参道の鳥居が登山口となる。
登山口の神社 大船山の登山道は、ほとんどが大船神社の参道である。農協横から石段を登る。歩き出して数分で分岐に出る。左に行くと城山稲荷0.8km、右に行くと大船神社と書いてある大船山には右を行く。しばらく杉と竹とが混じりあっている林を行く。やがて4kmに及ぶという松並木になる。ここの赤松並木は樹齢180年とも言われ、特有な赤い木肌を見せている。古木の松枯れも随所に見られ残念である。しかし山上の松並木としてこれほどの規模と樹齢を誇っているのは見たことがない。
山上の松並木
登山道は広く全体に緩やかだ。尾根か細くなったところで、五霊神を奉った石塔に出会う。ここで横から来ている道と合流する。周りの植林はよく手入れがされており、明るく気持ちの良い道である。

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五霊神を奉った石塔 赤い木肌を見せている赤松
中電上村発電所の水槽
さらに緩い尾根を行くと、中電上村発電所の水槽に出る。水槽の少し手前で、右上に登る階段状の道がある。上がると南斜面が伐採してあり、展望が良く三国山なども見える。
中電上村発電所の水槽からの展望
石仏 ここからは距離は短いが、舗装されていない林道を行く。すぐに左斜面に登山道が現れるが、またすぐに林道と合流するので、どちらを行っても良い。登ると西国三十三観音がある。やがて林道が三叉路となり、正面の山道を登る。少し登るとまた緩やかな道だ。相変わらず松並木が続くが、どれも大木である。全部で336本、樹齢180年以上だそうである。
続く松並木
舗装道路と交差する広場 大船神社標識を過ぎると急登となる。しばらくで広場のような場所に出る。そしてすぐに舗装道路だ。ここまで車で入ってお参りする人もいるようだ。この道路は、大船牧場、荒峰山へと通じているとのこと。ここで北の方の山並みを見ることができる。道路が大きく湾曲しているところからは神社への登りだ。ここから大船神社までは10分ほどで着く。ここには簡易トイレもある。大船神社は昔、山岳に修験の行場を求めて行を積んだ修験道の盛んな所であったそうである。また、本殿の彫刻は県の文化財に指定されている。神社の左手すぐには弁慶杉がある。樹高40m、周囲13.6m、これは一見の価値のある堂々たる杉だ。全国の杉の中で7番目の太さとのこと。松並木と共に県の天然記年物に指定されている。

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大船神社 弁慶杉
社殿の左脇から山頂へ向かう道を行く。植林の中の道である。登山道は尾根の南斜面を巻きながら行き、最後は尾根を直登して山頂に着く。三等三角点のあるだけの山頂だ。山頂からは雑木で展望は良くない。屋根付きの小屋も倒壊している。
大船山山頂
山頂は展望が良くない
下山は往路を戻る。
コース
登り:駐車場(8:25)⇒登山口(8:28)⇒石塔(9:02)⇒発電送水管(9:28)⇒林道三叉路(9:43)⇒広場(10:08)⇒大船神社(10:20)⇒山頂(10:46)
下り:山頂(11:40)⇒大船神社(11:53)⇒広場(12:02)⇒林道三叉路(12:22)⇒発電送水管(12:30)⇒登山口(13:20)⇒駐車場(13:24)




