芦倉山・雪山(石徹白) 1,717m
石徹白の集落を静かに見守ってくれる峰。
登山日:2010/03/30(晴)
登山口 岐阜県郡上市石徹白 白山中居神社
■登山口アクセス
東海北陸自動車道の白鳥ICから156号線に入り東前谷から314号の桧峠に向かい途中ウイングヒルズスキー場を通り過ぎて在所地内から石徹白小学校方面に右折して上在所の白山中居神社横に駐車広場がありここに車を止める。ここにはトイレも有る。
■山行記
朝日添川の橋 取り付きを保川出合いとするため。早朝に朝日添川橋に向かう。朝日添川橋まで車が入ることができるが数台と狭いために中居神社前に止めるのがよい。
朝日添川橋を渡って左に折れて保川沿いに林道を遡る。途中で牧川との出会いで保川の橋を渡り右岸にでる。保川沿いにしばらく行くと初河谷と保川を分ける尾根端に着く。
保川出合 比高270m、ルートをどこに取ってもかまわない。登りやすそうな雪面を拾いながら高度をかせいで行くと、次第に傾斜が大きくなる。右方から上がってくる小尾根にでて、尾根上のスギ林を目ざす。
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スギ林の中へ 傾斜がきつい
スギの木が生えた尾根の上に立つと、足下へ保川側から登ってきた林道が伸びてきている。林道は、これから目指す1221mピークの尾根の腹を巻きながら、右方上部に向かっている。
一旦林道に下り、さらに急斜面を登りゆったりと広がる雪の斜面を1221mのピーク目指して登って行く。
1221m地点とブナの大木
野伏ヶ岳・薙刀山を望む 1221m地点に立って小休止をしたあと、ポツンポツンとブナのたつ広い尾根を行く。右手に石徹白高原の全貌が見下ろされ、初河山のいかつい山容が左方から迫ってきている。ゆったりと伸び上がってゆく尾根歩きは気分爽快、雪上散歩といったところだ。
尾根が北に向きを変えるところでは、伐り残しのブナが点景物となって、景観の一層の引き立て役を演じている。距離はあるが意外にはかどって、やがて10m下ると1320m鞍部に降り立つ。
ブナが点景物の景観
南西尾根の登り 鞍部から潅木を縫って比高100mほどを登ると再び尾根上のルートとなり、ブナの大木が聳え立つ斜面に変わる。山頂直下の登りとなる。頭上の山頂南面は顕著な崩落地になっている。尾根の右端は雪庇が張り出しているので、左寄りの樹林の中にルートを求めた方が無難だ。二股、三股と雪の壁を登ると、やがて緩くなって頂に立つ。
芦倉山山頂
南北に大きく広がった山頂で、北西面だけが樹木によって展望が遮られている。尾上郷川源流部を隔てて、別山が静かにほほ笑んでいる。
山頂から小白山・野伏ヶ岳・薙刀山
銚子ヶ峰・三ノ峰・別山
●コース
上在所中居神社(60分)→保川出合(40分)→尾根上のスギ林(50分)→1221mピーク(40分)→1320mコル(40分)→芦倉山(1時間)→1221mピーク(40分)→保川出合(45分)→上在所中居神社




