薙刀山<ぶらり山旅>

薙刀山 1,647.2m

白鳥町石徹白と福井県境のやまで、白山から南に伸びる山稜上の優美な山容の山。

登山日:2011/3/13(晴)


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アクセス

 156号線沿いの北濃駅をすぎて間もなく314号線に入る。桧峠を越えてウイングヒルズ・スキー場前を通り石徹白旅館前をすぎて、すぐ北に入る。石徹白小学校を通り大杉のある白山中居神社前に駐車場がある。

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0019.jpg 白山から南に伸びる山稜上の優美な山容の山で、郡上市白鳥町と福井県大野市の境界上にある。登山道はなく、一般的なルートとしては、石徹白から残雪期に登る。(無雪期は猛烈なヤブ漕ぎ)

■林道を経て和田牧場跡
0005.jpg     石徹白川に架かる橋 快晴の願ってもない登山日和である。白山中居神社前の石徹白川に架かる橋を渡って、右手の荒れた和田山林道を登って行く。今年は雪が多く林道も1mほどの積雪である。雪質は重く、輪カンジキを着けていても埋まってしまい歩きづらい。


0015.jpg    和田牧場跡から望む薙刀山 和田山や薙刀山、野伏ケ岳は山スキーのメッカとして知られている所だ。 和田山牧場跡には2時間ほどで到着する。標高1097mのこの高原は、昭和40年頃まで牧場として利用されていた所なので、展望を遮るものは何もなく、大パノラマ台地である。東から大日ケ岳、芦倉山、丸山、銚子ケ峰、美濃の山々である。北に連なるのは真っ白な加賀の白山連峰。西に続いているのが、これから登る薙刀山から野伏ケ岳、小白山だ。
 雲一つない真っ青な空にくっきりと浮かんだ雪山は美しい。心が洗われる風景とは、こういう眺めを指すのだろう。

0017.jpg銚子ヶ峰・別山・三ノ峰を望む

■雪原を横切り推高(しったか)谷
0025.jpg   和田山牧場跡・池付近から薙刀山 薙刀山は、堂々とした三角錐の野伏ケ岳の右奥に見える。和田山牧場跡のほば中央を直線的に進む。積雪は2mを超えていようか。早春ここを訪れた時は散在する池の水面は野伏ケ岳を映し、高原から郷愁を誘う風景であった。今は池も雪に埋まって、どこまでも真っ白な白銀の世界である。
0041.jpg   野伏ヶ岳の北東尾根末端部 ここを通り過ぎると野伏ヶ岳の北東尾根末端に到着する。右側は推高谷左俣である。推高谷は深い谷間である。
■山頂を目指して
 野伏ヶ岳の北東尾根山裾を巻くようにして野伏ヶ岳北東側に回り込んでいく。右側は推高谷左俣で谷に沿っている。

0050.jpg     急な尾根のトラバース 350mほど進むと野伏ヶ岳の北東尾根から北に伸びる尾根をトラバースしながら1,275mから1,320mの台地に上がりこむ。少し下り180mほど登り上がるとなだらかな薙刀平に着く。

0055_2.jpg美しい光景の薙刀平

0056.jpg       薙刀山山頂近く 雪丘を越えて行くと山頂直下になる。時期によっては雪に亀裂が入りクレバスに注意も必要。山頂は展望が広がり白山や石徹白の山々は言うまでもなく、西に荒島岳、赤兎山、大長山、経ヶ岳など奥越の山並みと展望が楽しめる。

0060.jpg山頂から白山を望む
0057.jpg芦倉山・丸山の後方の乗鞍&御岳
0058.jpg左から経ヶ岳・赤兎山・大長山

コースと時間

神社駐車場 (7:10)⇒和田牧場跡(8:30)⇒推高谷左俣(9:40)⇒山頂(12:10/12:30)⇒和田牧場跡(15:00)⇒神社駐車場(16:10)

■アドバイス

①山頂まで距離があるので、雪質により所要時間が大幅に異なる。また時期が遅いと、推高谷が渡れないこともあるので、十分注意したい。

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