白山国立公園最北端の加賀富士と呼ばれる大門山

 大門山(だいもんざん)1571.6mは、白山国立公園の最北端に位置して、石川県金沢市と富山県南砺市との県境にある山で別名が「加賀富士」と云われ日本三百名山にも選定されています。ブナオ峠から大門山と赤摩木古山に登る。
登山日:2016/10/30


 赤摩木古谷側斜面は色とりどりの絨毯を必詰めたようなが絵模様。

 峠にある「大門山まで2.7㎞」の標識に誘われてブナの自然林の中を登りだす。単調な登りが続くが登山道は整備されており登りやすい。

 五箇山ICから県道54号線の狭い蛇行の激しい道ををブナオ峠まで入り、峠には車が数台止められるスペースがある。

 今年はやや遅れての紅葉でこの時期(10月30日)が最適でした。

 ブナオ峠は、その名の通りブナ林の中にあって爽やかな自然林が多い。登山道はところどころで緩やかになるものの、峠から登り一方のルートです。

 時折、右手に大門山が見え隠れするが紅葉に彩られた山腹から山頂付近は白く霧氷で灌木が白く光っている。

 急登をさらに標高1400m程まで登ると樹間から剣岳が望めてテンションも更にアップです。

 ブナ林の登山道は落ち葉を踏みしめて秋の深まりを満喫できる登りです。

 標高1400mあたりから大門山分岐までは等高線の狭い急登が続き突然開けたところに出るとベンチのある大門山分岐に到着です。

 分岐を右に進み少し下って最後の急登が待っていました。樹木は霧氷で輝く灌木の中を山頂に。

大門山山頂

 山頂にはほどよい広場があリ、三等三角点と山頂の標識、標石が置かれている。木立に囲まれ展望はあまり良くないが、南に大笠山から白山を望むことができる。

 大門山から分岐に戻り赤摩木古山(あかまっこやま)に向かう。分岐からヤセ尾根の縦走で赤摩木古谷の東側斜面は鋭く切れ落ちている。

 赤摩木古山への縦走路は、立山連峰の剣岳、薬師岳の最高の眺めを見ながらの1.3㎞ほどの縦走路で、とても快適なルート。

 紅葉も赤摩木古谷側斜面は色とりどりの絨毯を必詰めたようなが絵模様で、紅葉満喫です。

赤摩木古山山頂から

 赤摩木古山から、南から白山、御岳、乗鞍、東に穂高連峰、双六に薬師、北東に立山、剣岳と全山一望できる。。

 手前から大笠山、笈ヶ岳、そして白山の眺望です。

登山ルート

 

■所要時間

ブナオ峠(1時間50分)大門山・赤摩木古山分岐(20分)大門山(20分)分岐(40分)赤摩木古山(40分)分岐(1時間20分)ブナオ峠