北岳

北岳 3,192m

 日本第二位の高峰で均整のとれた山容で名実共に南アルプスを代表する山。

■一日目:広河原登山口~北岳山荘

2007/07/29
P7290002.JPG    野呂川に架かる橋:登山口 北岳 大樺沢出合から、野呂川上流に向かってゲ―卜をくぐる。わずかに行くと野呂川に吊橋が架かっているので、これを渡る。ここから見る北岳は登高意欲をかきたてる。大樺沢の流れを見ながら、水の浸み出した所をすぎて、P7290003.JPG        これから目指す北岳
右から流れ込む小沢を渡ったら、右手の小尾根に取付き、少し登った所で自根御池小屋への分岐に出る。ここからは針葉樹林帯の急登を登ることとなる。下山には木の根や段差が高いために高齢者や初心者の転倒事故が多いので注意が必要である。P7290009.JPG       自根御池小屋への分岐やがて2100m位の等高線に沿うように巻き白根御池小屋に着く。白根御池小屋水も豊富で池のほとりにはキャン場もある。  LinkIcon白根御池小屋

P7300017.JPG         白根御池小屋横テント場

草すべり        草すべりのお花畑 白根御池小屋から草すべりの急登が始まる。雨で掘られた道は歩きづらい、ジグザグの道の両脇はシナノキンバイ、クロユリ、クルマユリなどのおP7300026.JPG        傾斜の強い登り花畑が続く。ダケカンバの急登も通り過ぎやがて小太郎尾根分岐に出る。
P7300035.JPG          小太郎尾根分岐から甲斐駒ヶ岳
 正面に仙丈岳、後方に鳳凰三山、右に甲斐駒ガ岳と、南アルプス北部の名峰が見える大パノラマである。

P7300040.JPG小太郎尾根分岐から堂々の仙丈ケ岳

(歩行時間7時間30分)

二日目:北岳山荘~山頂~大樺沢下山

尾根道        北岳への尾根道 小太郎尾根分岐から肩ノ小屋まではゆるやかな稜線で一カ所だけ岩場があり気を付ければ後は、花を楽しみながらの稜線漫歩で肩ノ小屋に着ける。
北岳肩ノ小屋LinkIcon
北岳肩ノ小屋            北岳肩ノ小屋
 肩ノ小屋の左手を抜け、急斜面を一気に登りつめると、両俣分岐の台地状の尾根に出る。
北岳       北岳山頂への道 岩の積み重なる尾根をもう一息登って、北岳北峰の右を巻く。そのまま稜線の右側をトラバースぎみに行き、左にわずかに登り返すと北岳山頂。足元から切れ落ちるバットレスは大樺沢まで600mの高度差を持ちクライマーの憧れの的。 山頂からの眺めはさすがに好展望である。


P7310057.JPGsupesu1.pngP7310065.JPG
        山頂から                    甲斐駒ヶ岳

■山頂から大樺沢二俣

P7310091.JPG        大樺沢の下り 下山は山頂部の南端から岩礫の道を下り指導票の有る吊尾根分岐から左へ下る。トラバース分岐から巨大な岩塊が積み重なった斜面となりペンキマークを目当てに下る。梯子を下れば八本歯のコル。コルから小尾根に進み梯子を下る。細い沢に下りてジグザグをきって下っていくと大岩のところで枝沢を左に渡りガレぎみの道を下れば二俣に着く。あとは、大樺沢に沿って下りることとなる。時期的によっては雪渓が残っていることもあり雪上は避けて左側の登山道を歩く。

広河原から北岳コース
一日目:広河原~白根御池小屋(3:30)~北岳小屋 (4:00)~北岳頂上(30)
二日目:北岳頂上~二俣~大樺沢~広河原(7:00)


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