■登山口
R158号線の九頭竜ダム湖に掛けられた箱ヶ瀬橋を渡り更に面谷橋を渡って面谷川に沿って入る。途中道路も狭くなり未舗装道路となる。道路は悪路となるが鉱山跡を過ぎて登山口辺りまで入ることが出来る。ただ春先や豪雨の後などは林道状況のチエックを要する。
平家岳は、和泉村の南、岐阜県境に周囲の山々をぬきんでてそびえる大きな山である。九頭竜ダム湖に注ぐ面谷川の源流域となっている。南側の岐阜県側は板取川の源流である。面谷川を遡り面谷鉱山跡から西側の尾根にとりついて山頂にいたる。

鉱山跡 登山口
涸れ沢を渡る 案内標識に従い面谷川に沿って右の道を行く。涸れ沢のような荒れた道になり左岸へ涸れた沢を渡る。
涸れ沢のとなりの水流のある沢とを分けるヤセ尾根に取り付く。日ノ谷道分岐に向かい高度を上げるにしたがい、カエデやトチの巨木が残る豊かな雑木林に変わる。急登が続き傾斜がゆるくなると日ノ谷林道奥からきた巡視路に合流する。

日ノ谷道分岐に向う 巡視路分岐
巡視路分岐を左に折れてモミの大木や落葉樹に覆われた日ノ谷側山腹を行き、支沢源流の山腹を右に巻いてジグザグに高度を上げる。やがて尾根上に立つ28A鉄塔の基部に出る。北に荒島岳や残雪の白山の眺望が開ける。
28A鉄塔から白山
30A鉄塔を目指す 送電線建設のためか伐採された尾根の随所にシャクナゲの群落が見られる。28A鉄塔から2本並ぶ30A鉄塔に潅木で見晴らしのよいコースである。30A鉄塔基部まで登ると、日ノ谷の源流部をはさんで平家岳が姿を現す。
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30A鉄塔基部から平家岳
30A鉄塔から西側山腹を巻き31A鉄塔基部を過ぎると、井岸山(いざしやま)への吊尾根のような山稜を大下りする。

大下り ヤセ尾根
井岸山から平家岳への登り 井岸山への登りにかかると鉄塔巡視路の踏み跡を左に分けてブナやヒノキの原生木が残るヤセ尾根となる。ササを分けるようになると明るい井岸山の三角点にでる。目の前に平家岳がお椀をかぶせたような山容で一直線の登山道が確認できる。
井岸山をいったん下り、登り返すとササにおおわれた平家岳に着く。山頂からに展望は雄大なパノラマが広がる。
平家岳から雄大な残雪の白山

山頂 遠望は能郷白山
平家岳から荒島岳

ナナカマドの花 ニッコウキスゲ
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