経ヶ岳(福井県) 1,625m
登山日:09/4/30(曇)
登山口 福井県大野市南六呂師ポケットパーク
国道156号線からJRの「しもゆい」駅踏み切りを越えて森も土地内を右折して南六呂師地内から広域基幹林道・報恩寺線に入り展望広場まで行くと広い駐車場がありここのすぐ北側に保月登山道入り口がある。
報恩寺線保月登山口
経ヶ岳は、白山の別山から三ノ峰、赤兎山、経ヶ岳と長大な尾根で幾つものピークがある。経ヶ岳の山容は、標高のわりに堂々たる尾根を派生して威圧的だ。保月登山口は、六呂師高原スキー場の上の広域基幹林道・報恩寺線のポケットパークからとなる。天気はガスで視界がきかない。
ポケットパークの林道から案内板に沿って潅木の間を登る。スギ木立を抜けると岩のゴロゴロしたところから山腹をジグザグに登るが結構急登である。落葉樹におおわれた保月尾根上に出ても急登は続く。しだいにブナの大木が多い道となる。途中にイワウチワの群生が見られる。やがて周りが開けてくると保月山の山頂広場に出る。
保月山山頂
前方に釈氏ヶ岳、その左に中岳と中岳の後方に経ヶ岳を望むことができるがあいにくの天気でガスで見ることができない。保月山の山頂から潅木の間を釈氏岳へ向かう。より傾斜が増してくる。急階段をフイックスロープを頼りに登ると釈氏岳から派生する岩稜が見えてくる。
岩峰基部を巻き、岩溝を登ると、やせた崖状の山稜左側を通り不安定な階段の急登を登る。展望が開けて露岩が点在する山稜のアップダウンを繰り返すが高度感満点である。足元も不安定でスリップに注意が必要。
急斜面を登ると緩やかな潅木の山稜となり、眺望の広がる釈氏岳の山頂に着く。前方の中岳とその後方に堂々とした経ヶ岳が望めるはずがガスで視界がなく見ることもできない。
釈氏岳山頂
釈氏岳から一旦、少し下り登り返すと更に展望が開けるはずの中岳山頂に着く。B班はここまでの山行とする。A班は山頂を目指して先に進む。
中岳山頂
切窓のコル 中岳山頂から一旦、切窓のコルまで下る。ここは唐谷コースの分岐である。わずかな低木とダケカンバが生える森林限界近くの主稜線の急登(標高差240m)を一歩一歩登ると三角点のある山頂に着く。あいにくの天気で視界が悪く見えるはずの白山を望むこともできなかった。下山は往路を下山。
経ヶ岳山頂
コースと時間
ポケットパーク駐車場(8:30)⇒保月山(9:29/9:38)⇒釈氏ヶ岳(10:29/10:36)⇒中岳(10:50)⇒山頂(11:40)⇒登山口(14:40)

