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トレッキング日 2009.10.15

アクセス

 福井県大野市勝原(かどはら)地内の国道158号線の勝原口バス停からJR越美北線勝原駅に向かい県道173号線を打波川に沿って北上する。途中に鳩ヶ湯温泉がある。さらに北上して行くと小池野営場に出る。野営場の手前には管理棟もあり、夏山のシ-ズン以外には避難小屋としても使用できる。 上小池まで車道は続いており駐車場も整備されている。シーズン中は、場合によっては下小池駐車場に止めたほうが無難である。

刈込池コース紹介

0005.jpg     上小池車道終点駐車場 上小池の車道の終点(トイレ有り)から建物横の登山道に入る。歩きやすい山道で少し下っていく。途中に幹周り5.7m 樹齢320年の目を見張るばかりの栗ノ木の大木がある。さらに下ると、すぐに打波川の河畔で下小池からの林道と合流する。刈込池の左回りの周回コースを行く。橋を渡るとすぐ急な石段の登りが始まる。
0007.jpg       大栗の木0006.jpg
    打波川にかかる橋
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   686段の石階段
 刈込池までの石階段は、案内板に「刈込池まで686段・1.3Km」とある。体力にややと思う方は右周りでコースを取るとよい。この急登階段は100段登るのに約4分を要する。結構ハードである。単調な登りも途中から見えはじめる三ノ峰の姿によって気を紛らわせることができる。
0010.jpg          ブナ林
 約30分の登りで道は平坦となり、いよいよ原生林の中に入って行く。あとは静かな森の散策で原生林の紅葉を楽しみながら上小池刈込池自然研究路を行く。

0019.jpg原生林の散策

湖面に映える刈込池

 急登を登りあがってから約10分ぐらいで刈込池につく。池は四季折々に周囲の森の姿を水面に映し、訪れる人々を楽しませてくれる。特に紅葉の時期、湖面に三ノ峰を映しての景色は素晴らしい光景である。

0011.jpg刈込池と湖面に映すさかさ三ノ峰

0012.jpg       刈込池と三ノ峰 刈込池(1,095m)
打波川の上流の願経寺山(標高1,690m)のふもとには、ブナやミズナラなどの原生林に囲まれた幅ヶ平があり、その中に周囲400m、水深最大4.5mの刈込池があります。その昔、泰澄大師が、白山山頂付近の千蛇ヶ池に棲んでいた大蛇を分けて刈り込み、封じ込めたという伝説から、名づけられたといわれています。
 この池に流れ込む沢はあるが、池の水が流れ出るところはない。しかし池の水位は一定で、名称の由来といい、周囲の自然を映す静かな水面のなかには、まだまだ人々が知らない神秘が隠れているようです。

サコサガ滝

0001.jpg         サコサガ滝 上小池から鳩ヶ湯に下る途中、打波川に流れ落ちる「サコサガ滝」がある。道沿いに「サコサガ滝の伝説」なる看板がなければ見過ごしてしまいそう。車がやっとすれ違いできるような林道から、はるか下にその滝が見える。紅葉の中で二段で流れ落ちる滝は素晴らしいの一言です。
■サコサガ滝の伝説
 その昔滝に主(仙人)がいて、ある一人の旅人(おへんどさん)がご詠歌を口ずさみながら滝の近くにくると突然「三十三番通せ」と・・・主の声・・・ すると旅人(おへんどさん)は「音で名高いサコサガ滝も、これも時々あやかるか。」 と詠み返した。すると主(仙人)は「これは見事じゃ、の一言。」滝の周辺を通してくれたと言う伝説が地元に残されている由緒ある滝です。と案内板に記されている。

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