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観音平から編笠山
観音平は、八ヶ岳の南端の編笠山の一般的な登山口となる。公共交通の便が悪くJR小淵沢駅からタクシーかマイカーで観音平の駐車場まで入ることとなる。
観音平の駐車場から道標に従って進む。広い樹林帯を進むと次第に勾配が出てくる。1時間ほどで雲海に到着する。ここにはベンチもあり見
観音平登山口晴らしもよい。ここから岩混じりの道を登るようになる。登山道に岩が多く見られるようになると、ルートが若干不明瞭になる。カラマツから原生林に入り林の中が多少開けてくると間もなく押手川。
押手川 押手川は川が流れているわけではない。苔むした岩が転がる所だ。昔、水を求めた登山者が苔の中に手を入れたところ、そこから水が湧き出したといういい伝えが残っている。夏でも涼しげな風、ここでルートはふたつに分れる。右に行くと、編笠山を通らずに青年小屋に出てしまう。岩と苔、曲がりくねった樹林の道で、自然の庭園を思わせる場所や草地もあって、花も咲くが、ここは直進して編笠山に登る。
高度が上がるにつれ、展望が少しずつ開けてくる。勾配が強くなってくると後方に南アルプスも一望できるようになる。
後方を見ると南アルプスが広がる
岩がゴロゴロした登山道 右へ90度道が曲がったら、岩の間の狭い道を急登する。鉄梯子を登り、ハイマツの中を歩くようになると編笠山山頂に到着する。
網笠山の山頂は広いが、大岩がゴロゴロと転がっている。 岩原か石原のようだ。展望はバツグンで、北、中、南アルプスの
山頂から赤岳を望む
大パノラマが広がる。
ここ編笠山の山頂かから青年小屋へは、北東のハクサンシャクナゲの中を通り、大きな石につけられたペンキの標示にしたがって行く。青年小屋が目の前に見えていながら、なかなか近づかない感じがする。
青年小屋 青年小屋はノロシバとの鞍部にあり、平地で、キャンプ場もある。小屋の周辺は草地で、付近にはクロユリの群落地もある。
青年小屋からしばらく樹林の中を登りハイマツのピークがノロシバである。(武田信玄がのろしを上げた場所といわれている)ここから緩やかな道を少し行くと西ギボシ。西ギボシから東ギボシ間は、稜線通しに行く道と、巻き道に分かれている。ここでは

ギボシは岩山 権現小屋と山頂
巻き道を通る。巻き道もクサリ場が連続するため慎重に。ガラ場の歩行は特に注意が必要。東ギボシを越したところに権現小屋が建っている。
権現岳の頂上は、剣が立っている。下山は、青年小屋から押手川に網笠山を巻くように下山する。
山頂から赤岳を望む
タイムマップ

◆コース
・一日目:観音平~網笠山~青年小屋(3:00分)
・二日目:青年小屋~権現岳~青年小屋~押手川~観音平(3:40分)

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