標高1300mの高所に位置して、夏でも爽やかです。広大な草原にブナの自然林・巨木・湿原と変化に富み、草花や自然林の変化を楽しめる自然いっぱいのコースです。夢見湿原でのミズバショウの群落は見ごたえがあります。

  ブナの自然林や湿原と変化に富み。ミズバショウや草花が楽しめる自然いっぱいのルートです。ルートの沿面距離は約4.6㎞で所要時間約2時間でした。 

笹ヶ峰牧場

笹ヶ峰ダム出発

乙見湖から焼山を望む

乙見湖休憩舎から笹ヶ峰ダムを渡るが、ここからの焼山の眺望が素敵です。

笹ヶ峰ダムを渡り天狗山側の隧道横へ

五連の階段を上る

カタクリ

 ダム湖の階段を登りやがてブナ林に入る。道路わきにはカタクリが迎えてくれる。

さわやかなブナ林

分岐を左へ

 なだらかなブナ林を行くと沢との出会いがある。湿地にはミズバショウの花とキクザキイチゲが咲く。

小鳥の森

エンレイソウ

淡紫青色のキクザキイチゲ

沢のミズバショウ・リュウキンカ・ヤマエンゴサク

カラマツ林

富治橋

沢の丸太橋を行く

 

ズミトンネル

白樺通り

笹ヶ峰夢見平:ブナ林の自然林、巨木、湿原と変化に富み、ミズバショウなど四季の草花や自然林の変化が楽しめるコースです。

しょうぶ池

ミズバショウの群落地

夢見平から妙高山を望む

夢見平から妙高山を望む

しょうぶ池のミズバショウ群落

夢見平から妙高山を望む

乙見湖と焼山

乙見湖と焼山

 

圧巻きの瀑布・名前の由来

 その昔、滝から落ちる水音がまるで地震のようだったことから地震滝とも呼ばれていましたが、古典辞典によると地震と書いて「なゐ」と読ませていたことから「苗名滝」に転化したとのこと。

café gland

 苗名滝駐車場前のコーヒー店。ケーキやプリンなどのスイーツや、コーヒー、などのドリンク類が提供されている店。帰りに立ち寄るとして苗名滝歩道に向かう。

苗名滝歩道入り口

関川1号砂防堰堤

砂防堰堤

 関川吊り橋を渡り、砂防堰堤に設けられた鉄階段を登り超える。関川の右岸を上流に向かう。

歩道は整備されている

関川右岸の道を行く

大迫力の苗名滝

大迫力の苗名滝