高烏谷山(たかずやさん):中央アルプスは全山屏風のように広がる光景に圧倒される。南アルプスは、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳が間近に見られ、北岳、間ノ岳と塩見岳が一段と存在感を示している。

 高鳥谷山(1,331m)は駒ヶ根市の天竜川東側・東伊那に位置して南アルプスの前衛の山。登山口には高鳥谷神社がある。参道に並び繁る社叢(赤松林)は、樹齢300年を超える老松は県の天然記念物に指定されている。山頂には奥宮社がある。
高鳥谷神社本殿
アカマツ林
林道出合い
大岩に鎮座した覚順霊の碑
 高鳥谷神社から社殿の右側から登山道となる。登山道は、見事なアカマツ林の中を急登から始まる。道はよく整備されている。高鳥谷神社から急登を10分ぐらい登ると林道出合いとなる。林道を横切るように登山道があるがここには茸山の看板があり「期間7月1日から11月30日まで入山禁止」として登山道両脇にナイロンロープが張られている。急登が続き20分ぐらいで大きな岩に鎮座した覚順霊の碑が祀られているところに出る。
樹間から中央アルプス
 東方の樹間から冠雪した中央アルプスの姿が見える。直登のような登りでさらに急登が続くが富県方面分岐と出合うと道の傾斜も緩くなる。左側にカラマツ林、右に真っすぐに伸びる赤松林が続く。しばらくすると分岐がありどちらを行っても山頂に出れれるが左に登り上がると一気に天が抜けたように圧倒される大パノラマが展開する。山頂は、高烏谷奥宮社が祀られている。
山頂直下
高烏谷山頂
中央アルプス大パノラマ
中央アルプス空木岳
南アルプス仙丈ケ岳
■ルートマップ

登山口→(0:10)→高鳥谷神社→(0:15)→林道出合→(0:20)→堂須霊石碑→(0:25)→山頂
山頂→(0:15)→堂須霊石碑→(0:10)→林道出合→(0:10)→高鳥谷神社→(0:15)→登山口