長良川千鳥橋界隈
千鳥橋は、岐阜市長良古津と日野地区の長良川に架かる橋で、岐阜城を望む景観が楽しめる場所です。長良川左岸に兎走山・川がL字に曲がる兎走淵・右岸の古津に鏡岩などがあるり、舟伏山には蛇首塚の伝説もある。
日野北・舟伏山登山口
岩田山・舟伏山尾根分岐に向かう
岩田山・舟伏山尾根分岐
伝説の蛇首塚
船伏山 三等三角点 標高(m) 261.86 山頂には伝説の蛇首塚(じゃくびづか)が鎮座する。
舟伏山日野北登山口
三頭三角点の船伏山(標高262m)
長良川兎走淵散策
藍川橋方面から流れてきた長良川の水流が兎走山の淵に当たり、90度北西に向きを変えて流れていくこの場所は、「左巻き」とも呼ばれており、水流にえぐられることで水深も深く、渦を巻く複雑な水流を生み出している。
岩田西地内長良川沿いの駐車場か出発
右の旧道の道に入る
左岸のサイクリングロードを行く
兎走山の右に沿って左岸をを行く
事故も多く石仏が祀られている
岩壁を切通した道
兎走山淵の増水時は渦が巻く
兎走山淵
長良川右岸の大蔵山突端に位置する「鏡岩」はチャート層にできた断層の滑り面が特徴です。岐阜県指定天然記念物に指定されている。
※ 岐阜市教育委員会 社会教育課で管理されており施錠のため許可を得て入ることができる。
鏡岩の入口(通常施錠)
鉄梯子がある
断層運動で形成された「鏡岩」
清水山北端(清水トンネル)の岩渕
東海自然歩道の岩田地内の鵜飼屋には、「日子坐命墓がある。明治時代には御墓所と定められ、宮内庁管理地として大事に保護される場所です。日子坐命は、第9代開化天皇の皇子といわれ、勅命により美濃国の治山治水など開発を担当し、この地で亡くなったものといわれています。
砂利で整備された参道
清水山山麓の石階段が続く
宮内庁境内のご案内板
石柵に囲まれた境内の墓
墓は巨岩(自然石)により造られている

