岩古谷山 799m
登山日 2011/1/10
■峻険な山容を見せるこ山は奇岩の面白さと共に人気の有る山
登山口
登山口は愛知県設楽町和市地内、473号線の和市バス停を東に過ぎて右にカーブをしたところに東海自然歩道の看板がある。473号線沿いの登山口看板横に駐車場がある。トイレは登山口からスギ林に入った所に設置されている。
岩古谷山山容 登山口駐車場
峻険な山容を見せるのがこの山の特徴です。また、奇岩のおもしろさでもこの山の人気となっているところです。【参加者9名】
和市の登山口から道標に従って山手に向かい十三曲がりのジグザグの登山道を堤石峠に向かう。堤石峠にはベンチがあり小休止には風通しも良く最適である。ここ堤石峠は左に平山明神へ通じる縦走路である。
峠から右に急斜面の階段を登るり上がりしばらくすると前方に、岩古谷山の絶壁が姿を現す。そのそそり立つ岩壁には、圧倒される迫力であり登高意欲が湧いてくる。
岩古谷山の岩壁 上・丸太階段 左・平山明神望む
その岩壁に向かって丸太の階段で鞍部に降り立ち、岩壁に沿うように設けられた鉄ハシゴや木階段をジグザグに進む。木階段の途中からの眺めに平山明神山の姿がどっしりとして見える。さらに両脇にワイヤーロープが張られた岩の斜面を登る。
長い木階段 岩尾根を登る
岩の斜面を登り上がると広い岩の上に出る。さらにトイレの付設された休憩所をさらに南に行くと、突出した岩の上に出る。北には鹿島山、平山
明神、東には明神山さらに南に宇連山と広がり、素晴らしい山岳美が満喫できる。360度のパノラマをゆっくりと満喫したい。
ベンチの有る広場 山頂の岩頭



岩古谷山山容 登山口駐車場
峻険な山容を見せるのがこの山の特徴です。また、奇岩のおもしろさでもこの山の人気となっているところです。【参加者9名】

堤石峠
峠から右に急斜面の階段を登るり上がりしばらくすると前方に、岩古谷山の絶壁が姿を現す。そのそそり立つ岩壁には、圧倒される迫力であり登高意欲が湧いてくる。



岩古谷山の岩壁 上・丸太階段 左・平山明神望む
その岩壁に向かって丸太の階段で鞍部に降り立ち、岩壁に沿うように設けられた鉄ハシゴや木階段をジグザグに進む。木階段の途中からの眺めに平山明神山の姿がどっしりとして見える。さらに両脇にワイヤーロープが張られた岩の斜面を登る。



長い木階段 岩尾根を登る
岩の斜面を登り上がると広い岩の上に出る。さらにトイレの付設された休憩所をさらに南に行くと、突出した岩の上に出る。北には鹿島山、平山
明神、東には明神山さらに南に宇連山と広がり、素晴らしい山岳美が満喫できる。360度のパノラマをゆっくりと満喫したい。



ベンチの有る広場 山頂の岩頭

山頂で楽しい新年雑煮パーティーで盛り上がる。

山頂から明神山
山頂で新年雑煮パーティーで楽しんだ後。堤石峠まで往路を下り平山明神山縦走路でP1目指して登る。ここからのコースは最も難所の多いコースとなる。急峻なコースで、堤石峠からピークP1(標高約795m)まで標高差約100mあり岩場も多く所々に古いロープもあるが足場も悪い。
フイックスロープで登る 急峻の登り



フイックスロープで登る 急峻の登り

岩場のトラバース

P1に登頂する
このコースは難所も多く初心者の方は、よきリーダーと共に登ることをお勧めします。
P1に登頂して往路の堤石峠まで戻り十三曲がりを下山する。

平山明神山への稜線
■コースと時間
●場所:愛知県北設楽郡設楽町平山
●コース:和市登山口⇒(40分)堤石峠⇒(30分)岩古谷山⇒(20分)堤石峠⇒(40分)P1⇒(30分)堤石峠⇒(30分)和市登山口