白尾山 1,613m

登山日 2012/2/19

■鷲ヶ岳連峰の南西に延びる稜線上の山

アクセス

 東海北陸自動車道の白鳥ICから初めての信号「白鳥IC」を右折して県道82号線を北東に向かい白鳥町六ノ里地内から案内板にしたがってしらおスキー場の取り付け道を北上するとスキー場に着く。途中の白鳥町六ノ里地内の畑ヶ谷からも登山口が有る。

登山日 2008/2/17
 鷲ヶ岳連峰の南西に延びる稜線上で、かろうじて1,600mの標高を保ち、鷲ヶ岳の一部と見なされているのか、この山を知る人も登る人も少ない。
 以前はしらおスキー場の第7リフトを使用できたが登山者のゲレンデ歩行が危険のためリフト使用は禁止となっている。

山口はスキー場前の車道を北上するとすぐに橋があり橋を渡り道路沿いに進むと広い敷地内に出る。敷地内を通り過ぎると畑ヶ谷地内からの道路と合流して150mぐらい行くと登山口の案内標識がある。雪の締まりも悪くここでスノーシューを装着して山腹を登る。白尾山の支尾根に上がるには結構な急登である。支尾根に登り上がったところは標高810mぐらいである。尾根に沿って登っていくと突然第7リフトのあるゲレンデに出る。ゲレンデを通ってリフト頂上に着くと眼前に白尾山が目に飛び込んでくる。
 小休止後にリフト頂上を後にして雑木林の中に入る。さらに尾根に沿って軽く登り下りをする。広葉樹の疎林の中を忠実に尾根上を登っていく、1315m地点を過ぎて右からの栃洞からの尾根と合流するが雪で道はわからないがここからやや北上するのが念のため赤布を付ける。尾根は小さな上り下りがあり、地図で見るよりも広く感じられる。山頂に登り上がるに勾配が17°ぐらいでこの急傾斜を登り上がると開けた山頂にでる。あいにく北西方面に雲がで遠望は利かないが雪景色は満足できる。静かな山頂で昼食を取る。下山は、往路を下山。

        白尾山山頂

         野伏ヶ岳と小白山



白尾山登山口
リフト頂上
尾根の登り
栃洞との分岐
気良烏帽子方面

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