登山日　2008/02/23
岐阜県下呂市乗政
　下呂乗政温泉を通り林道の終点まで（鎖のゲートあり）行く。車５～６台ぐらい駐車するスペースあり。
　林道を２０分ぐらい歩きやがてダケカンバが見えて道路も右に大きくＵターンするようになる。暫くすると左側に登山口があり見落としやすいので注意。登山道より暫くはヒノ木林の中を登ることとなる。この時期（３月中）ところどころに積雪があり足をとられないように注意。やがてヒノ木からダケカンバが多くなり足場もガラバが多く浮石に気をつけたい。ダケカンバから潅木とササになり鞍部が近くなる。夏場はヤブ漕ぎになりそうな登山道である。この辺りから白草山の眺めや眼下に乗政の部落の眺めが広がる。
　鞍部に登るには、ササの上の積雪で道がはっきりせずトラバースするように登る。足元に十分注意が必要である。鞍部に出ると雄大な御嶽山、乗鞍岳が迎えてくれる。ここから左に折れしばらくすると頂上である。雪をかぶった御嶽山と乗鞍岳の眺めが実に素晴らしい所である。天気の良い日に是非登られることをお勧めします。下山後は乗政一乃湯で温泉にゆっくり。