Mountain climbing report   登山日: 2011/02/26

 国道19号を春日井から多治見に向け走らせる、内津峠に有るトンネルを過ぎると右に入る道が有ります、ここから峠に戻り県道123号線に向かいます、19号線の上を横切りロッヂうつつを目印に走られて、ロッヂうつつを過ぎると、右手に鉄製の階段が見えるがここが登山口。

弥勒山・道樹山

 愛知と岐阜・東濃地方の県境に連なる愛岐丘陵は、愛知高原国定公園として自然が保護され、山稜を東海自然歩道が通過している。交通の便にも恵まれ、名古屋市民に親しまれているアウトドアフィールドです。

     廿原登山口            整備された登山道

     弥勒山山頂の展望台

 弥勒山廿原(つつはら)登山口は鉄の階段が登山口で灌木に囲まれた山稜を南へ向かう、登山道はよく整備されている。県境の支尾根を登りつめ眺望が開けると弥勒山山頂に着く。山頂は大パノラマで中央アルプス、恵那山、御嶽山、西には伊吹山、藤原岳と見飽きない眺望である。

中央アルプスの眺望


     恵那山の眺望            伊吹山の眺望
 
 
 
 

     大谷山山頂


 弥勒山から大谷山には繁茂した雑木林に囲まれた山稜をいったん下り登り返すと天窓のように日差しを浴びる大谷山頂上に出る。

     道樹山山頂


 大谷山からやや左にとり雑木林に囲まれた山稜を登りつめると静かな道樹山山頂に着く。頂上の一角に御岳神社がある。頂上は樹木に囲まれて眺望がきかない。下山は往路を下山する。

ルートDATA

 

※マップをクリックで大きな画像で見れます。

コースと時間

●登山口:岐阜県多治見市廿原町
●コースタイム:廿原登山口→(45分)弥勒山→(25分)大谷山→(35分)道樹山