Mountain climbing report  登山日: 2012/04/29/30
■山行日記
横尾ー蝶ヶ岳ー徳沢の周回ルート

一日目:上高地~横尾~蝶ヶ岳

 山容がおだやかで、登山コース中に難場・悪場がほとんどない常念山脈は、ひとつのブロックとしてみた場合、北アルプスの入門編登山には最適な山域です。

    登山口の横尾

 槍・穂高の展望が抜群な蝶ケ岳。第1日目は上高地から横尾までを梓川畔の道をたどり、そのあと稜線直下まで樹林帯を急登する。(横尾から蝶ヶ岳の登りはトレースがないとわかり難いので要注意です)
横尾山荘裏手の登山口から登る。登りはじめから樹林帯の中でササが多く残雪がかぶ

    樹林帯の急登

りスリップしやすくアイゼンを装着して登る。夏道がはっきりとせず樹木に赤丸印がありそれを目当に登る。標高2000mあたりで樹間の展望が広がる槍見台に着く。ここからの展望は槍ヶ岳、南岳の眺望が楽しめて休息には最適の場所。

    槍見台からの展望

ここからさらにP2255mを過ぎて樹林帯の急登が続く。やがて標高2570mあたりで樹林帯を抜けてハイ松帯に出ると一気に展望が開ける。ここから稜線に出て

  樹林帯を抜けると素晴らしい展望

素晴らしい穂高連峰の展望を楽しみながら蝶ヶ岳ヒュッテに着ける。
 蝶槍の南に三等三角点(標高2,664.32m、点名は蝶ヶ岳)があり、長塀ノ頭が最高点(標高2,677m)である。1990年(平成2年)頃に、蝶ヶ岳の山頂は前者から後者と解釈するように変わったとされているとのことです。

                穂高連峰と槍ヶ岳のパノラマ

二日目:蝶ヶ岳~徳沢~上高地

      蝶ヶ岳山頂

 蝶ヶ岳ヒュッテから蝶ヶ岳山頂は(長塀ノ頭2677m)はすぐ南側に位置する。山頂から長塀山の方に下り、

      長塀山の方に下りる

再び樹林帯に入る。所々に赤目印のポールがあり目印に沿って行く。木々の間から穂高を眺め、雪に覆われた妖精ノ池を過ぎる。長塀山を登り返して尾根

      妖精ノ池を過ぎての眺望

に沿って南西に進む。標高2,300mあたりで西方向に折れるがロープが張られており迷うことはない。ここから急降下が続く。標高2,070mあたりでやや緩やかになるがさらに

     長塀尾根から乗鞍岳

針葉樹林の中のジグザグの道を下るが足元の雪の緩く踏み抜きに注意をしながら長い下りを徳沢に下りる。徳沢でゆっくりと休息を取る。ここで食べたソフトクリームが疲れを癒してくれました。上高地までは往路を戻る。


槍見台からの眺望
樹林帯を抜けての展望
蝶ヶ岳からのパノラマ眺望
常念岳
遠望に乗鞍岳
蝶ヶ岳の稜線

※マップをクリックで大きな画像で見れます。

※画像をクリックで大きな画像で見れます。