塩見岳 3,047m







一日目

鳥倉林道ゲート~塩見小屋

小渋ダムを超えて奥深い大鹿村の九十九折の鳥倉林道を終点のゲートに。駐車場は、第二駐車場とゲートに近い第一駐車場があります。
鳥倉林道を終点から林道を豊口ルート登山口まで約2.6㎞を歩きます。バスはここ登山口まで入りますが一日午前午後の二本のみです。



登山口からカラマツ林を20分も登れば支尾根に出る。左に大きく曲がり、さらに急登を尾根沿いに登る。左手豊口山から現在は利用されていない古い登山道と合流する豊口山コ






豊口山コルまでの急登を終えて休息には最適の場所です。






コルからさらに樹林帯の尾根上を進みP2248から大きく塩川側に山腹を巻いて行く。この山腹は、塩川側に切れ落ちたルートで所々に丸太で作られた不安定な木橋が設置されている。木橋は痛みも多くスリップに注意しながら登る。コルから1時間ほどで塩川側への大きな谷合がありここが水場(ほとけの清水)です。



さらに木橋を何度となく通りやがて現在は通行止めとなっている塩川土場ルートとの出会いとなる。ここを右に折れて急登の160m位い登りあがると三伏峠小屋に着く。出発から4時間20分程かかりました。
三伏峠は日本で一番高い峠で2580mあり、伊奈と甲州を結ぶ驚くべき山越えの道です。






三伏峠小屋から本谷山へ向かう。テント場の脇からシラビソの樹林帯をわずかに下り、三伏山に登っていく。眺望のよい三伏山を下り、お花畑からハイマツの斜面を登れば本谷山山頂に着く。



本谷山から細尾根を通り、塩見岳が見える枯れ木帯を鞍部へと下る。権右衛門山の下をトラバース気味に登っていく。シラビソの多い森で神秘的な苔むした樹林帯です。珍しいベニテングコケとの出会いやとても可愛いオコジョとの遭遇です。シラビソの急斜面を抜け、ハイマツの尾根に出た先で一ノ瀬からの塩見新道と合流する。












シラビソの急斜面を抜け、ハイマツの尾根に出た先で一ノ瀬からの塩見新道と合流する。気持ちがいいハイマツの稜線を進めば間もなく塩見小屋に着く。一日目の行程を終了です。



ここ塩見小屋のご飯はとても美味しく炊かれて、カレー味も山小屋三ツ星級です。
トイレは便袋式で、小屋についた最初にその説明がある。
塩見小屋のトイレのシステムについて
これまでの浸透式から袋詰めによる処理は今後多くの山で採用されるようになるのではないか?。
不便なようだが美しい自然を守るためには必要な試みではある。

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