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 長良川は、関市池尻山麓では南東方向に流れますが、上流から向山、松尾山が連なる山塊に行く手を阻まれて、鋭角的に屈曲して西に流路を変える。下渡橋(旧下渡橋は吊橋)からさらに上流に住吉型灯台の上有知湊跡がある。

美濃国四大川湊のひとつ!!
 住吉型灯台・上有知湊を開設、番船40艘。美濃和紙、荏胡麻、生糸、酒ほかの輸送基地として、上流から運ばれる木材運搬の中継基地として、水運物流の要所として栄える。
旧吊り橋の構造物

平成3年に下渡橋の架替された

住吉型灯台・上有知湊跡

全国的にも珍しい貴重な建造物

美濃橋
小倉山の西方を長良川が湾曲して流れる地点に架かるわが国に現存する最古の近代吊橋です。
曽代用水
世界かんがい 施設遺産・建設から百年以上経過し、農業の発展に貢献した。
小倉山山頂から新美濃橋と長良川

 


 美濃大橋から板取川との合流地点となり立花地区に入る。ここから六角堂(四等三角点)とウルシ洞(四等三角点)に阻まれて川も大きく湾曲して蛇行を繰り返して美並町勝原地区に入る。湯之洞水路橋はじめ登録文化財の長良川発電所、などの見どころもある。

明治にタイムスリップ赤煉瓦が美しい!!
 長良川発電所は、ダムではなく河川よりも勾配の緩い水路を造ることで落差を得て発電する形態の水路式発電所です。また長良川発電所の導水路に設けられた、煉瓦造の5連アーチ構造の湯之洞水路橋も見どころです。

 長良川発電所は、明治43年(1910年)当時の名古屋電燈㈱により建設される。赤レンガ造りのモダンな建物と、日本有数の大出力4200kwの発電所として、遠く離れた名古屋市方面に電気を送っていた。現在は出力4800kwの発電所として運転されている。建設当時の姿をそのまま今に残しているレンガ造りの本館建物・正門および外壁は、近代化遺産としての価値が認められ、平成12年に登録有形文化財に指定される。

長良川水力発電所

明治43年から昭和55年まで70年間 使用されていた水車及び発電機。

湯之洞水路橋

長良川発電所の導水路に設けられた、煉瓦造の5連アーチ構造の水路橋。イギリス積みの赤煉瓦が美しい。

湯之洞水路橋上部の水路

イギリス積みの赤煉瓦が美しく、登録文化財に指定され、現在も使われている。
長良川発電所前の長良川
長良川発電所前の長良川
亀石
美しく澄んだ流れ
洲原神社

養老5年越前の僧・泰澄大師によって創建された
と伝えられる。農業の神様として有名

桜門
石の神