歴史と登山が楽しめる山
 伊吹山南麓一帯に展開する京極氏の本城・上平寺城跡。京極高清が山麓に館を構えたときに、戦に備えた「詰の城」として整備されたのが上平寺城。
 
 

 

  菩提山城は 竹中半兵衛氏の居城が構えられた、陣屋跡の西方にある菩提山(標高402m)の山頂に、およそ南北260m、東西最大幅60mの広大な天嶮を利用している。菩提山城は、永禄元年(1558)竹中氏が六千貫の領主となり、竹中半兵衛重治は父重元と共に菩提山に城を築きました。

 

 苗木城は,木曽川から山頂の天守跡までの標高差は約170mあります。岩山の上で利用できる土地の確保が困難であったため,建物の構築方法に懸造が使われているなど,自然の地形を有効に生かして築かれた山城です。

 
NHK『麒麟がくる』で人気の山城!!
 岐阜県可児市瀬田地区の『明智荘』は、土岐明智氏発祥の地とされ、初代の土岐頼兼から光秀まで、明智一族が代々住んでいたと記されているとか・・

 

 小谷城は戦国の武将・浅井氏三代の居城で国指定史跡の山城です。長政の妻は織田信長の妹・お市の方だった。歴史とロマンある山として知られている城跡を巡り、大嶽(小谷山)山頂に至るコースを探訪する。

 

 
 松尾城は、関ヶ原合戦の際、小早川秀秋が布陣し、ここから西軍の側面を突いて、一気に東軍を勝利に導いた場所。